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第8話 『戦いを有利に』
【解説 キーワード能力】
黒野時矢だ。さっそくだけど、キーワード能力について紹介していくよ。
■貫通
自分のターン中、対戦相手のユニットと戦闘をして勝利した時、対戦相手にライフダメージを与える。
相討ちの場合は、勝利にはならないので発動しないから注意。
■無我の境地
対戦相手の『行動権を消費する』効果を受けない。
ただし自身の効果では行動権を消費するので注意。
■固着
対戦相手の『手札に戻す』効果を受けない。
ただし自身の効果では手札に戻るので注意。
■フィールド効果
フィールドにいる間、永続的に効果を発揮し続ける。
効果の内容は、ユニットによって様々なものがあるよ。
■加護
すべての効果の対象に選ばれない。
対象を選ぶ必要がないランダムな効果やフィールド全体に影響する効果は受けるので注意。
■呪縛
この能力が付いたユニットは、ターン開始時に行動権が回復しない。
行動権を消費したユニットに付与できると有効なことが多い。
■不滅
ダメージを受けない。
戦闘によるダメージも効果によるダメージも受けない。
ただし破壊や消滅などの効果は受けるので注意。
■不屈
自身のターン終了時に行動権が回復する。
アタックしても行動権が回復するから、攻防一体の効果だ。
■次元干渉
指定CP以上のユニットにブロックされない。
BPじゃなくて、CPだから間違えないように。
■王の治癒力
自身のBP未満のダメージを受けない。
条件が合えば戦闘によるダメージも受けないので、レベル3で戦闘してもBPが下がらない。
■強制防御
この能力が付いたユニットは、可能であればブロックしなければならない。
行動権がないなどブロックできない場合は、他のユニットがブロックできるようになるので注意が必要。
■秩序の盾
対戦相手の『ダメージを与える』効果を受けない。
自身の効果や戦闘でのダメージは受けるので注意。
結局、特技を活かすのは、自分次第。しっかり覚えておくんだね。
次回「ターミナルについて」、格の違いを教えてやるよ。